長野県茅野市の育児情報誌『ちの ママっぷ』スタッフによるブログ


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カテゴリ:地域のイベント情報( 30 )


内部被ばくを生き抜く上映会

鎌仲ひとみ監督作品

日時・7月24日火曜日
9時半開場
10時から12時
映画は80分+お話し会

場所・中大塩公民館(保育園隣)

上映会費 規定の500円
お申し込み、お問い合わせは
ママとこどものためのお話し会(シンシアリー、藤森朋子)
sincerely_aroma☆ybb.ne.jp
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by chino_mamap | 2012-07-07 13:52 | 地域のイベント情報

お産を考える諏訪の集い

お産を考える諏訪の集い
~聴いてみようみんなのお産・話してみよう私のお産~


10月5日(日曜日)午後1時~4時
茅野市文化センター
無料
お申し込み e038to1103@po21.lcv.ne.jp

出産体験を直接詳しくお母さんたちからきかせていただけます。
再開した病院の話し・フリースタイルができる病院は?
緊急帝王切開をしたお母さんのお話、
7人のお子さんを出産子育てしている方のお話。
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by chino_mamap | 2008-09-29 23:21 | 地域のイベント情報
CAPSすわ主催 おかあさんリフレッシュ企画第二弾

日時   9月21日日曜日    午後1時から3時
場所   諏訪湖ハイツ(岡谷市長地)
対象   三歳未満児のお母さん
内容   香りでリフレッシュアロマ講座(ママのリフレッシュストレッチ・マッサージなど) 
      同年代のお子さんを持つお母さん同志のおしゃべりタイム
参加費  500円(託児・お子様1人につき500円二人まで)
申し込み 名前・年齢・ご住所・電話番号
      託児のお子様の名前・生年月日(何歳何ヶ月)を記入の上
      ファックスでCAPSすわ事務局(信濃医療センター内)
      0266-27-5953 担当松林
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by chino_mamap | 2008-09-11 23:20 | 地域のイベント情報
昨年に引き続き、今年も諏訪中央病院のハーブガーデンでフラの踊りが見られます。
ハーブのレイも素敵です。ぜひお越し下さい。入場は無料です。

Hula + Herb Garden ‘08 ~香しき庭に‘フラ’を捧げる~
日時: 6月25日(水) 午後1:30~  雨天の場合、午前11:30~
場所: 諏訪中央病院・ハーブガーデン  雨天の場合、同病院ロビーにて
主催: 諏訪中央病院グリーンボランティア

※グリーンボランティア・バザーも同時開催致します。
同日 午前10:00~12:00 諏訪中央病院・ロビー
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by chino_mamap | 2008-06-23 17:26 | 地域のイベント情報
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ブラックライトシアター大型人形劇 「はらぺこあおむし」
日  時 平成20年3月30日(日) 開場13:00 開演13:30
会  場 茅野市民館 マルチホール
料  金 自由席 大人2,500円 3歳~中学生1,500円(当日券は各500円増し)
      ※3歳未満は膝上での鑑賞は無料
チケット発売中  茅野市民館 チケットぴあベレックLCV、今井書店(茅野店、富士見店)
           平安堂(茅野店、諏訪店)、笠原書店本店、パン工房パパゲーノ、歩庵
お問い合わせ  「はらぺこあおむしを観る会」 0266-76-3355(高橋)
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by chino_mamap | 2008-01-16 15:46 | 地域のイベント情報

わんわんと遊ぼうショー

食べ物も気になるけど、もっと気になったのがわんわんと遊ぼうショー。
お天気だったら、見に行きたいですね♪

風林火山「うめえもん市」~諏訪由布姫まつり~
〔日 程〕平成19年12月16日(日)
〔時 間〕午前10時~午後3時※雨天決行
〔会 場〕旧東バル跡地 ※駐車場約200台収容可

〔イベント内容〕
NHK教育テレビ「いないいないばぁ!」で大人気の「わんわん」と遊ぼう☆
『いないいないばぁ! わんわんと遊ぼうショー』
・1回目 午前11時~11時30分
・2回目 午後2時~2時30分
※入場制限をおこなう場合があります
※入場整理券を本部(旧東バル跡地イベントホール入口)で配布します
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by chino_mamap | 2007-12-15 02:27 | 地域のイベント情報
12月15日(土)の13時30分より、茅野市小児保健会の講演があります。
子育て世代には興味深いお話ばかりなので、参加されてみてはいかがでしょう。
託児もありますよ。詳しくは、下記の画像をクリックして大きくして見てくださいね。

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by chino_mamap | 2007-12-11 18:27 | 地域のイベント情報
◆パネリストのひとり、みしぇさんのブログより

いいお産を考える諏訪のつどい 2.
1.の続きデス。

でもお産は凄く楽しかったんです。
だから二人目が出来た時、病院選びは出産の仕方で決めようと決めていました。
ところが畳の上での自然出産をしているという事で目をつけていた平出さんが
分娩の取り扱い中止。

諏訪圏内では他に産みたいと思える産院がなかったので、お産難民になった気分でした。
私は迷い、考え調べた結果平出医院から自然出産をしていた助産師さんが
平岡医院にくるかもしれないという情報を仕入れ、それにかけてみる事にしました。

二人目の妊娠生活はというと、上の1人居る状態でのツワリはキツかったのですが
それでも何とかこうとか乗り越え、その中で赤ちゃんがお母さんのお腹の中の
記憶を持っているという胎内記憶を研究されている池川明先生や
バースコーディネーターの大葉ナナコさんの講演を聞きにいったりして
妊娠生活はもちろん、食生活やこれからの子育てにいたるまで色々聞いて
考え直す様な生活でした。
娘の出産で、知らないという事は怖いと思ったからです。

もしあの時、看護学生さんに教えてもらわなければ、
私は何も疑問に感じないまま病院の言いなりになっていた。
知っているか知らないままか。
紙一重だけど、その差は天と地ほどもあります。

そしてその中で次にしたいお産のイメージを作って行きました。
いつでも希望を伝えて戦う事が出来るように
娘の時のこともあり、私は「戦って勝ち取らねば!」くらいに思っていたんです。

そんな時、平出さんで働いてらっしゃった助産師さんとお話する機会がありました。
私は意気込んで「今までで手がけられたお産の中で、これが良かったとか、
コレをするといい、とかそういう事はありますか?」と聞きました。

するとこんな答えが返ってきました。
「何が出来たから良いお産だとか、何が出来なかったから悪いお産だったとか、
そういう訳ではありませんよ」と。
私は目からウロコが5枚くらい落ちた音が聞こえた気がしました。
どんな状況下であれ、その中で自分に出来る限りの事をする。
それで十分なのだと。

そのお陰で、私は丁度次の日だった平岡医院での助産師さんとの面会で
「カンガルーケアは出来ないかも」と言われても、素直に受け入れる事が出来ました。
でもカンガルーケア以外の私の希望する事は受け入れてもらえました。
と言うか、私が前回あんな思いをして手に入れたものが、そこには普通にあったのです。

病院を選ぶという事はこういう事なのだと思いました。
私達はついついキレイなのかとか、お料理は美味しいのかとか
金額などに惑わされがちになります。
でも本当は、どういう出産なのか、それを一番に考えるべきだし、
病院も初めの検診の時に「ウチではこういう出産をしています。
それでよろしければどうぞ」ぐらいお産がウリになってくれたらいいな、と思いますけど。

そんな訳で不安もなくなり、心の準備が整ってきた36週最後の日。
シンシアリーさんへクラニオを受けに行き、前回同様陣通時に使うアロマオイルを
作り終わった時、思ってしまったんです。
「あ~これでもう思い残す事はないし、いつ産まれて来てもいいぞ~」と。
忘れてました。体が心に敏感に反応すること。
そしたら次の日、やっぱり陣痛がやってきました。

夕方4時頃、少しお腹が痛かったのですが、前回は前駆も3日もあったし
まさかまだ来ないだろうと思ってのんきに温泉なんかにつかって、
あがってみたらもうすでに結構強い痛みが15分間隔で来るようになっていました。

7時半に到着して先生に診てもった時には、
子宮口は5センチくらい開いていて、陣痛は5分間隔になっていました。
そしてそのままLDRへ。

一緒に来た娘は、怖かったみたいで「ママばいばーい」と半泣きで帰ってしまったのですが、
途中少し陣痛が一休みしている間に主人も到着し
(というか私はチビがパパを待っていたんだと思っているのですが)
痛みが強くなってきた頃、助産師さんに、
やっぱり痛みはヒーヒーフーで逃したほうがいいのか聞きました。
でも「フーってゆっくり吐けばいいのよ、そんな難しい事しなくていいから」
と言われ、前回は痛みMAXの中ヒヒフーが確かに難しかった事を思い出しました。

そして痛みがいきみたいに変わった時、当然前回のように子宮口が全開に
なるまで我慢しなくちゃいけないと思ったら、
なんと「いきみたくなったらいきんでいいのよー」と言われるではないですか!
コレまたびっくり!!

いきむのを我慢しなくていいのなら、こんなに楽な事はないじゃん♪
前回いきみ始めたら痛くなくなったし!なーんて思ったら
いきんで破水した途端、物凄い痛みが(笑)
もういつ陣痛の波が来ているかも分からないくらいずっと痛くて、
LDRだったのですが、台に足を乗せるのもやっと。

そして前回は声を出すのも我慢して!と言われたのですが「声が出るのも
我慢しなくていいから」と言ってもらえたので、そのまま叫びながら産みました。
9時ちょっと過ぎ、産まれてきたのは男の子でした。

その後はもう戦う事が全くなかったので楽チンで、本当に楽しい入院生活でした。
通院していた後半から「背中にチャックでも着いてて、実は中に誰か別の人が
入ってんじゃないの!?」ってくらい気さくで良い人にかわってきた先生と、
まさかご飯食べながらゴルゴ13の話が出きるとは夢にも思っていませんでしたし、
看護婦さん達の雰囲気も良くて、返してもらった母子手帳に
助産師さんからメッセージカードが入っていた時には涙が出ました。
そこには前回なかった看護婦さんとの信頼関係が確かに築かれていて
またココで産みたいなぁと思うことが出来ました。

と、普通であればここで終わりなのですが、実はこの後、娘の子守を
ギブアップしてしまった母に代わり主人が育児休暇をとってくれます。
もー皆さん是非取るべきです!っていうか法律で義務化して欲しい!

それぐらい、家族4人での濃厚な時間は大変だったけど特別なものだったし
なによりも「子供は二人で良い」と言っていた主人が、もう1人欲しいと
言いだした事で効果の程は分かっていただけると思います。
もし3人目が授かれば、次回も育児休暇をとると言っています。

良いお産てなんでしょう。
私は人から「産むのってどうだった?」と聞かれると、必ず「楽しかったよ~♪」と答えます。
そうすると、ほとんどの人に「そんなこと言うのアンタだけだよ」といわれます。
「もうあんな痛い事、二度といやだ」というママさんもいます。
そのせいかお産のイメージは「痛い」だとか「大変だ」だとかマイナス面ばかり
取り上げられている気がします。
子孫を残すという事は、生き物の本能であり、一番大きな生存理由であるのに
どうしてでしょう?

初めてのお産の時に感じた本能の事。
そして息子を産んだ後に、助産師さんに息つぎといきみについて聞いた時
「そんなのは体が求めるままにすればいいのよ、体にはちゃんと産む能力が
備わっているんだから」と言われ感動した事を思い出しました。
私達の体には、ちゃんと痛みを乗り越えて、楽しくお産出来るシステムがあったんです。
そして、産む力もあった。

そりゃそうですよね。
考えてみれば人間以外の動物には、病院も無ければ母親学級だってないけど
ちゃんと産んでる。そして育ててるじゃないですか。
当然育児書なんてないし、誰が教えてくれる訳でもない。
だとしたら、私達にだって同じように生む力も育てる力も備わっているハズです。

そしてその力を引き出すのが、もしお産であるのであれば、
お産や産後の過ごし方が関係しているとすれば、大いにこだわる価値があると思います。
でも今までの多くの病院でされていきたお産は、管理しやすさばかりが先行し、
娘の時の母乳の一件のように悪い事の連鎖が起きてしまっているような気がするんです。

お産て妊娠中も出産時も入院中も、子育ても全部ひっくるめてお産ですよね。

だから。どれか一つだけを見て、それだけを良くしようとしても駄目なのかもしれません。
私の場合は、シンシアリーさんに出会えてマタニティブルーが解消された事も
アロマで陣痛中リラックスできて、早く進んで楽だった事も
入院中に実習生さんと出会えて頑張った事も
二人目の妊娠中に色々知って納得の行く状態でお産を迎えたことも
どれ一つ欠けても自分が楽しいと思えたお産が出来たとは思えません。

でも全てを病院に期待するのも、ちょっと酷かなぁと思ったりもします。
だからこそ、シンシアリーさんのような病院でカバーしきれない部分のケアを
しえてくれる様なトコロの力も借りて、さらに皆が出来る事をする事で
お産を病院や妊婦さんだけのモノじゃなく皆のお産に出来たら
もっと良くなるのではないかと思っていたトコロへ今回このお話をいただきました。

自分のお産の話をすること。
1人でも多くの妊婦さんやこれからの人に「お産て楽しかったよ」と伝える事。
これが今の私に出来る事ならば、よろこんでさせてもらおうと思いました。

今、お産は大きな転換期に来ているんだと思います。
病院任せのお産から、それぞれが考え選ぶお産へ。
お産をしてくれている医療関係の方は、本当に大変だと思います。
でもとっても素敵なお仕事ですよね。
今回こういう機会を作って下さって本当に感謝しています。

中央病院さんも、今あたらしい形の産科へ向けて頑張って下さっていると聞き、
期待をしています。
そして今、妊娠されているお母さん達。
どうかこの機会をのがさず色々考えてみて下さい。
きっと楽しいお産が迎えられると思います。

良いお産。
色々考えたんですが、私はまた産みたいなと思えたら、
それはきっと良いお産なんじゃないかと思います。

私もぜひ、また授かれば、お産したいと思っています。
その時、この諏訪のお産がどうなっているのか楽しみにしていたいと思います。


はー。燃え尽きました。
でも、みしぇが中央病院で頑張ってた時に、ちょうど働いてた看護婦さんに
みしぇの症例?(って言うのかな)がキッカケになって、中央病院でも改善が行われた事や
企画した助産師さんに「私の言いたい事を全部言ってくれて驚いた」と言ってもらえて
本当に頑張って良かったと思います。
他の妊婦さんや助産師さん達と話が出来た事も凄く面白かった。

またこういうのをやってくれるそうなので、凄く楽しみ。
諏訪のお産はきっとこれからもっともっと良くなるハズです

あ~楽しかった。

あ、今日の信濃毎日新聞に載ってるかも。
取材されたしな。。。
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by chino_mamap | 2007-12-01 00:39 | 地域のイベント情報
◆パネリストのひとり、みしぇさんのブログより

いいお産を考える諏訪のつどい 1.
いいお産を考える諏訪の集い
に行ってきました。というか話してきました。

心配していた原稿の朗読時間も厳しくなかったのでよかったデス。
久しぶりにフータを取り上げてくれた助産師さんとも会えて良かったし
偶然会った中学の頃の先輩は、なんと6人目を妊娠中!
「6人はオススメしないけど、3人はオススメするよ」と言われちゃいました。

みしぇの話した内容は以下の通りデス。
お時間ある方はどうぞ♪長いので二つに分けて載せます。
みしぇ以外のパネラーの方の話も載せたいくらい面白かったです。
       
私が初めて妊娠した事に気づいたのは、4年前の秋のことでした。
その時の私の「妊娠・出産」についての知識と言えば、
内田春菊さんの「わたしたちは繁殖している」を読んでいる程度。
普通に病院へ行けば普通に出産出来ると思っていました。

そんな感じだったので、産院選びもこれといったこだわりもなく
近いし、総合病院なら何かあっても何となく安心な気がして中央病院に決めました。

ツワリは酷い吐きツワリで、終わってみれば-7キロ。
お陰で体重管理は楽でしたが、やっぱり辛かったです。
そうこうしているウチに9ヶ月に入った頃、世に言う「マタニティブルー」に突入しました。
母親学級にも参加したし、妊婦ライフもに楽しんでいるのに不安。
でも何がどう不安なのかも全く分からなくて対処のしようもない。
周りは皆「時期がくればなくなるから大丈夫」と言うけれど、
本人の不安はそんなモノでは片付かないわけです。

そんな時、不安な気持ちを書き綴ったブログを見て
「マタニティクラスへこない?」と声をかけてくれたのが
茅野にあるナチュラルケアハウス シンシアリーさんでした。
シンシアリーは看護士で産科勤務経験もある、アロマテラピストの方が
ご自宅で開かれているサロンでした。

全3回のそのマタニティクラスは、いわゆる母親学級や
ただのマッサージではありませんでした。
今ココで内容を言ってしまうとシンシアリーさんも商売上がったりなので詳しくは
話しませんが中でも妊娠中から子育てまでのバースプランの作成は、
それまで全く実感が持てなかった出産・子育てを一気に私の手の中へ引き寄せてくれました。
今までは出産の事ばかりだったのですが、育児生活まで通して考える事で
産んで育てている自分をイメージする事が出来、マタニティブルーはすっかり解消されました。

するとその日の夜。
お尻に鋭い痛みが2.3回走ったんです。
次の日の検診で予定日25日前にして子宮口が開いていたことが判明しました。
前日の痛みは子宮口が開いた痛みだったのでした。

不思議ですよね。
心の準備が出来た途端、体が反応したわけです。
この時ほど、心と体が繋がっていることを感じたことはありませんでした。

病院では「今日生まれてもおかしくない」と言われていたのですが、結局そのまま
最終的には子宮口が3cmまで開いて、19日後にその日を迎えました。

午前3時に陣痛らしきものが始まり、6時半に陣痛室に入りました。
診察してもらうと子宮口は5センチになっていましたが、まだそんなに痛みはなく
旦那と一緒にやってくる陣痛の波が可笑しくて、ケラケラ笑いながら過ごしている所へ、
1人の看護実習生さんがやってきます。
彼女とは、以前検診で会っていて、その時に「実習期間中にお産になったら付かせて
下さいね」と言われて、「いいよいいよー」と話をしていたのでした。
この巡りあわせが、私のお産を大きく変える事になります。

陣痛はシンシアリーさんのマタニティクラスで作った
アロマオイルでマッサージしてもらったりして順調に進みました。

香りって凄いです。
窓一つ無い、ベッド一つ分の、狭い、初めて入る空間で、
今まで経験した事の無い痛みとその先にある出産という未知の体験が待っているという、
普通に考えればリラックス仕様のない状態の中でも、
以前会でリラックスした事を体が覚えていて、心も体も緩めてくれて、
陣痛の間には森の中を鳥の鳴き声を聞きながら歩いている夢を見た程でした。

そのお陰で10時半には分娩台へ移ります。
全開になるまで「いきむのは我慢してね」と言われ続け、痛みよりもそれを我慢する方が
本当に辛かったのですが、分娩台へ上がっていきみ始めると痛みは消えてしまいました。
自分も凄く冷静で、陣痛のお休みの時には娘の頭が挟まったまま、
途中で入ってきた顔見知りの看護婦さんと
「こんにちわー」なんて挨拶を交わしながらの出産でした。
ホントに余裕で、この辺りに花がフワフワ浮かんでいるように感じるお産でした。
「明日また産めって言われても産める!」と本気で思いました。

そして、実習生さんの指導でカンガルーケアをさせてもらえる事になります。
娘と肌を合わせていると、体中が汗ばむくらいポカポカしてきて、
娘の顔もキレイなバラ色になって、そのまま1時間。
初めて過ごす家族3人での時間は本当に穏やかで優しい不思議な時間でした。

そしてその後、病室へ移った時に実習生さんから一つの提案を受けます。
それは「完全母子同室で完全母乳でやってみませんか?」というものでした。
聞いてみると中央病院では、いつでも連れて来ても良い事にはなっているけど、
始めは夜間の授乳がなく、新生児室に預けるやり方でした。
自分も元気だったし、とにかくやってみようと思いました。

早速、看護学校の先生もやってきてくれてオッパイを寝たままあげる方法と
オムツの替え方を教えてくれました。
やり方は簡単、娘が泣いたらオッパイをあげてオムツを見てやる。
後は一緒に寝ているだけです。

他の人はというと、時間になると授乳室へ行ってあげているようでした。
そのせいなのか、部屋で他の赤ちゃんの声が全くしないのが気になっていました。
もしお産で疲れていて、休みたくて連れてきてないのであれば
娘の声がうるさいかと思ったのです。

でも、「皆連れてきてるから大丈夫よ」と言ってもらい1日目の夜は
眠くならなかったこともあって娘と二人でユックリ過ごしました。
教えてもらった方法は凄く楽で、私は続けていけそうでした。

ところが2日目の夕食後、様子を見に来てくれた看護婦さんに、
しきりに新生児室へ預ける事を勧められ、
あなたはレポートのために利用されている、
大変なのはあなたや現場の私達だけなのだ
あなたの為には子供を預けた方がよい、、、と言われ、
ちょうど部屋の他の人の事が気になっていただけに、心が揺れます。

参りました。
表向きは「赤ちゃんは夜だって連れてきても良いし、皆そうしてる」と
言っていましたが、そういう雰囲気では無かったのでしょうね。
管理された集団の中で、1人違う行動をとる私の存在は疎ましかったようです。
実は他にも看護婦さんには色々言われていて、
それもそのせいだったのかと納得しました。
私は消灯時間になるまで悩み続けます。

離れたくない。
この子の母親は私1人しかいないのに、母親を求めて泣くことしか出来ないのに
この世に産まれて1日しかたってない子を預けて1人で寝る事なんて出来る?
10ヶ月も片時も離れずに一緒にいたのに出てきたからって離れてしまっていいわけ!?

手元の常夜灯で照らされた娘の顔を見ていたら涙がでてきました。
切なくて切なくて、いっそ病院を抜け出して家に帰ろうかと本気で考えました。

その時です。
涙をダーダー流し、嗚咽を必死でこらえている私に、
ふいに隣の人がカーテン越しに声をかけてきました。
「まぶしくて眠れないから電気消してくれない?」

衝撃でした。
私が娘と離れるのを涙を流して悩んでいる時に、隣でこの人は子供をさっさと
預け、「あー眩しくて寝れねー」と思っていたなんて!

私も彼女も同じ出産を終えたばかりの母親です。
では何が違うんでしょう。
私は娘を産んだ時、「自分は動物だったんだ!」と思った事を思い出しました。
産んだばかりの子供を他人に預け、1人さっさと寝てしまう動物なんているんでしょうか?
私と彼女たちの違い。
そうです、産後の過ごし方が違いました。
多分彼女たちも産んだ時は動物だったはずです。

でもおそらくその後、体を休めるためだと子供と引き離された事で、せっかく
出産で目覚めた動物の本能である産み・守り・育てるという力が
消えてしまったのではないのでしょうか。

怖いと思いました。
私はこの人たちとは違う。
ですがやっぱり大部屋では限界かな、と思いその晩だけ娘を預け、
体重が増えてない娘に看護婦さんの強い勧めもあって
ミルクも少し足すことにしました。

次の日、、実習生さんに簡単に昨日の夜の経緯を話しました。
すると看護学校の先生が来てくれて、初めはオッパイが出なくて体重が落ちるのは
普通のことで、でもくわえさせ続ければちゃんと出るようになるし、
それまで少しくらいなら赤ちゃんも大丈夫なんだと説明してくれました。

それって病院でやっていて「授乳後に体重を量ってみて規定の量に満たなければ
ミルクを足す」というやり方とは正反対ですよね。
でも少し考えれば、どっちが自然なやり方か一目瞭然です。
そしてラッキーな事に個室が空くというので個室に移り、
最後までこのやり方で行こうと決心しました。

個室へ移ってからは、本当に気が楽でした~。
退院する頃には初めは出なかったオッパイも、ちゃんと出るようになっていました。
一緒に頑張ってくれた実習生さんとはお互いの頑張りを称え、涙しました。

カリスマ助産師の神谷さんという方の話を以前TVで見たことがあるのですが
彼女は「助産師というのは帆走者なんだ」と言っていました。
妊娠生活を一緒に走り、隣で応援する。
このお産での私の帆走者は正にシンシアリーさんと実習生さんでした。
私は、もうここでは2度と産む事はないだろうなぁと思いました。。


2.へ続く。。。
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by chino_mamap | 2007-12-01 00:10 | 地域のイベント情報

クリスマスコンサート

2ヶ月~5歳のおこさんを持つ音楽好きのママたちのグループが、
素敵なコンサートを開催してくれますよ♪
詳しくは画像部分をクリックして見てくださいね。

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by chino_mamap | 2007-11-29 22:39 | 地域のイベント情報