長野県茅野市の育児情報誌『ちの ママっぷ』スタッフによるブログ


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「いいお産を考える諏訪のつどい」の報告パート1

こちらで紹介した「いいお産を考える諏訪のつどい」がとてもいい会だったようです。私は参加できなくて残念・・・…。これから諏訪地方で出産する方のヒントになるかもと思い、このブログでも参加された方の感想などを少しずつ紹介しようと思います。

◆長野日報より

茅野で妊婦、医療関係者ら「いいお産」考えるつどい(11月13日)】

 日本助産師会県支部諏訪地区(小船ひろ子地区長)、県看護協会諏訪支部助産師職能(大沼恵美理事)主催の「いいお産を考える諏訪のつどい」は11日、茅野市文化センターで開いた。諏訪地域の妊婦や産後の母親、助産師、医療関係者ら約70人が参加。それぞれの環境で 主体的な出産をした3人をパネリストに意見交換をしたり、いいお産について小グループでディスカッションした。

 産科医不足や、病院の分娩(ぶんべん)受け入れ中止など、諏訪地域でもお産の環境が厳しい中、「子育てや家庭づくりの出発点でもある出産をもっと主体的に考えるとともに、妊婦や医療職がそれぞれの立場で意見を出し合い、より良い方向につなごう」と、参加型の集いとして初めて企画した。幅広い年齢層の女性のほか、夫婦の参加者もあった。

 経験者の話では、「信頼できる助産師と出会い自宅で自然分娩した」「困難に直面しながらも望む出産のできる病院を探した」「アロママッサージや鍼(はり)を利用した。家族の協力に助けられた」などの発表があった。質疑応答では普段言えない悩みや病院への意見なども積極的に上がった。

 ディスカッションでは、参加者全員が妊婦になったつもりで▽異常のない安全なお産▽自分の力で生んだという満足感のあるお産─をテーマに、「自分は何をするか」を発表し合った。

 諏訪地域では、富士見高原病院、諏訪中央病院、平出クリニックなどが分娩受け入れを中止し現在分娩できるのは7施設になっている。主催者は「お産を人(病院)任せにしている人が多いが、こういう状況だからこそ自己管理で満足な出産を考える必要がある。いいお産の定義は無いが『生む力』は誰にもある。その力を発揮できるよう援助するとともに、生の声を医療現場に生かしたい」としている。


Sincerelyさんのブログより

諏訪のお産のイベント
諏訪支部の助産師会や職能委員会の方が主催の
お産のイベント。

自分の身体と心の向き合って、
自分にあったお産をしたママたちによるお話しは、
ズシンっと胸に響く、
心がふあ~~んと暖かくなる・・・そんなお話しでした。
皆さんそれぞれのお話しを聞いている間・・・
涙腺ゆるんだら決壊してしまいそうなので、
こらえるのが大変
私のマタニティライフハッピークラスのお話しや
陣痛中のアドバイスなどの話も出てきて
ちょっぴり照れくさかったけど
助産師でもない私を、伴走者と思ってくれたこと、
吉村先生や池川先生・ナナコさんの講演会や
マドレボニータの紫磨子ちゃんの産後リハビリの講座を企画してきたり、
妊娠・出産の講座の企画運営をしてきて、
よかった・・・。
自分がなんだかわからないけど突き動かされて頑張ってきたことが、
無駄じゃなかったんだな・・・と思えました。
(先日書いた「あなたがいてくれてよかった・・・」って思ってくれるひとがいてくれるのかも・・・と思ったら、なんか泣けてきた・・・)

3人のお母さんのお二人は、妊娠前や妊娠中や産後もお付き合いのある方たちだったから、
彼女たちの真摯な姿に感動。
みなさん、3人とも、
信頼できる場所、相手を見つけて、
自分の身体は??
自分はどうしたい??
その問いかけに・・わからないからいいや。じゃなくて、
考え抜いて、
自分を信じて・・・
向き合ったからこそのお産。
動物として、本能的に、解ること直感や愛情・・そんなものを大切にして、
あふれかえる情報に飲まれない様に・・・してきたからなんだと思う。
話のなかの、心に響くフレーズはまた今度。
仕事のため途中抜けだったのが残念でした。ごめんなさい。

とにかく諏訪地域のお産がよくなりますように。
一人ひとりの女性が、幸せな出逢いができますように。

上田の方々が集めているバースセンターの署名運動に協力しています。
協力してくださる方また連絡くださいね。


お産のイベント2
今回諏訪でこんな風にお母さんたちが集まって
自分の気持ちを話して、
グループで深めあう・・・そんな企画が素敵で、
みんな笑顔になって、
私のところにも、産む勇気が出ましたとか、行ってよかったとか、メールが来ました。
(主催ではないので、紹介しただけですが・・・)
主催の方々には、ホントに感謝ですね。ありがとうございます。

助産師さんたちの中には知り合いもいっぱいいるし繋がっている部分はいっぱいある。
でも、やっぱり私は医療の場に今はいないから
私はみんなをサポートする部分が医療の分野ではない部分。
そしてお母さん同士って言うのもかなりのパワーで、
それぞれが、
みんなが手をつないで、力を出し合ってサポートしたら
最強になるんだと思う。

自宅出産のお話しをしてくれた鍼灸師のシュさんが、
流行のブランドの自宅出産をすすめたくない・・・
カリスマの助産師で、医療と無縁というのも危険。
としっかり言ってくれてよかった。と思う。
彼女みたいに、
自分の中の色んな想い(仕事したい欲求とか、あきらめなきゃいけないこととか)
本当の自由のための(自宅で産むことの)責任とか・・・
ちゃんと向き合って
努力して、(きちんと身体作りをして、鍼灸も併用して・・・)
信頼できる人、物、を見極めて・・・
判断できる者が
出来ることなんだと思う。

私はクラスの中で、

「専門家の意見をちゃんと聞き、自分で判断する。」

っていう当たり前のことをお話しているんだけど、
専門家の言うなりで、なぜその処置が必要だったのか?
なぜ、これがいいのか?
わからないまま、
人任せの方が多くて、
たとえば、自分のしたいことは可能かどうか?質問したりもしないままだったりして、
どうにかなるさ・・・状態で、その割りにこんなはずじゃなかったと、
文句を言ったり後悔したりする人が多いから、
「先生に、助産師さんに聴いてみたら???」促すだけ。
これはお母さんになってから、子供への責任を果たすために必要なことだから、
妊娠中からお母さんなんだから、あたりまえのことなんだけど・・・

発表したみんなが言っていた、
心と身体は繋がっている。
ほっとしたら、陣痛が来た。とか、
自分は、動物で、産んだら赤ちゃんと一時も離れたくない。とか、
人間の神秘というべきものを体感するものなんだと思う。
その分、自然の厳しさも体験するし・・・

妊娠中にトラブルなく、気持ちよく過ごしていく事。
そのために、自分は何がしたいか。
という直感だけで生きてみることも大事なんだと思う。
産後も言葉では喋らない赤ちゃんの鳴き声や表情様子への
直感が鋭くなった。って言ってました。

色々なきゃ、産めない、育てられない・・じゃないし、
これをしたから、これがあるから、絶対大丈夫ってわけじゃないし、
みんながいいから、って自分に合うものでもないし、

自分だけの想いを大切に生きていったらいいんだよね。

お産だけじゃなくて、
色んな選択肢のある中で、生きていかなきゃいけない私たちは、
自分の中での想いに、
きちんと深く向き合わなきゃ、
自分の想いなのかどうかも解らなくなってしまいがちだから・・・
シンプルな自分の想いを大事にして、
力を抜いて生きていけたらいいね。
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by chino_mamap | 2007-11-22 21:16 | 地域のイベント情報